











“We Are The Book People” | T-shirts
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“We Are The Book People” | T-shirts
バニラホワイト SUMMER 2022
えー話長いです。ご注意を。
レイ・ブラッドベリの「華氏451」を読んで思ったのは、僕もブックピープルになりたいと思ったこと。そして僕だったらどんななを名乗ろうかとも考えた。「キャッチャー・イン・ザ・ライ」なのか、「フラニー・アンド・ズゥーイー」もいいな。「スロウター・ハウス・ファイブ」にも未練があるし、でもせっかくだから「1Q84」にしようかな。と思ってます。何のこっちゃ?とお思いの方もいるかもしれませんね。
BOOK PEOPLEとは小説「華氏451」の中で、小説や哲学が禁止されている世界で、森に潜み、物語を頭に入れて、つまり全文を記憶してそれらを守っている人々のこと。まるで生きる本棚のように、森の中で暮らしている人々のことをBOOK PEOPLEと言うのです。そして彼ら(彼女ら)の名前はその彼らの守る作品の名前で呼ばれているのです。「罪と罰」さんもいれば「ユリシーズ」さんも、「グレート・ギャッツビー」さんも、「ドン・キ・ホーテ」さんもいるのです。さぁ貴方なら
何になりますか? そんなブックピープルになりたい貴方にこそ着てほしいTシャツがこれです。
ここで話は飛んで、ビジュアル面(タイポグラフィー)に移すと、こちらも既視感ある人、そんな貴方はシネフィルですね。そう映画「タクシー・ドライバー」で主人公のトラヴィスがM-65の胸につけていたのがそう、このタイポ。本来はWe Are The Peopleなんだけれども、そこに勝手にBookを差し込みました。やや乱暴ですが。そんなメタファーだらけのTシャツ。どちらもアナーキーではあるので、アナキストの貴方にもどうぞ。
※シルクスクリーンによるハンド・プリントのため一点一点プリントの風合いが異なります。予めご了承ください。
Heavy Weight Pre-shrunk
Printed in TOKYO.
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